FX取引の基本知識2 pipsを理解する

FX取引の基本知識

トレード結果もpipsで

pipsでトレード結果も表現します。いくら利益をあげたかではなくどのぐらいの値幅を稼いだかに重点を置いた表現で、これを重視するトレーダーは少なくありません。例えば、米ドル/円が1ドル=100.00円の時に購入し100.50円の時に売却した場合、「50pipsの利幅を獲得した」となります。

この場合、実際の利益は取引通貨数(Lot)により異なります。
1pips=0.01銭 1lot=1000 なので 1lotは、1pipsにつき10円の損益となります。

・1Lot×50pips×10円=500円 
   1Lotの取引で50pips獲得なら500円の利益
・10Lot×50pips×10円=5000円   
   10Lotの取引で50pips獲得なら5000円の利益
・100Lot×50pips×10円=50000円  
   100Lotの取引で50pips獲得なら50000円の利益

では、同じ5000円の利益を確保したい場合

・10Lot×50pips=5000円 
   10Lotの投資で50pips獲得なら5千円の利益
・50Lot×10pips=5000円 
   50Lotの投資で10pips獲得なら5千円の利益

もっと具体的に表示すると、1Lot=4,500円として

45千円の投資で50pips獲得なら5千円の利益
   4,500円×10Lot=45,000円 
225千円の投資で10pips獲得なら5千円の利益
   4,500円×50Lot=225,000円 

となります。

このように獲得pipsが大きければ大きいほど取引成績は好調であり投資効率も良いと言えるのです。

「pips」に慣れる

FXトレードにおいては、pipsの意味や使用方法を理解せずにいることは危険です。取引するにあたっては常にpipsを意識して思考できるように慣れておくようにしましょう。